【ビジネスにもカジュアルにも使える!】TISSOT(ティソ)ジェントルマンを徹底レビュー!

tissot ジェントルマン

実は私、大の時計好きです。

大学の頃に駅伝競技部に所属しており、社会人になってからもマラソンやトレイルランニングを継続していることから、GPSやスマートウォッチなど時計はとにかく好きなんです。

デジタルだけではなく、実は機械式時計も好きで、今回は購入したTISSOTのジェントルマンについてレビューしようと思います。

TISSOT(ティソ)のジェントルマンを購入した経緯は、汎用性が高い青色の文字盤の時計が欲しくて探していたのですが、この時計のコスパがあまりにも良かったので購入しちゃいました。

10万円でこのクオリティーは控えめに言っても素晴らしいです。TISSOTは価格破壊を起こしているとよく言われますが、この価格でこれだけの時計があるならもうこれでいいやってなりますよね笑

本記事は以下の方を対象に書いています。

・ティソのジェントルマンに興味がある

・今話題のPRXとジェントルマンで迷っている

・10万円予算でカッコイイ時計を探している

・カジュアルでもフォーマルでも使える時計はないか?

以下記事で解説して行きます。

TISSOT(ティソ)のジェントルマンについて

ジェントルマンは、1853年に創業したスイス時計として名高いTISSOT(ティソ)が2019年に初めて発表したモデルです。

TISSOTと言えば最近PRXという時計を出しており非常に人気が高いのですが、それと並ぶ人気の高さを誇るのがこのジェントルマンです。

ジェントルマンのメリットとしては以下の内容があります。

・デザインが非常にシンプル

・水に強く100m防水(10気圧)

・パワーマティック80シリシウム搭載

・対磁性能が高い

・人間工学に基づいたシルエットでエレガンス

・フォーマルでもカジュアルでも使える

・手に取りやすい価格

・ケースの裏が透けているので内部が見える

以下記事で解説していきます。

メリット①デザインが非常にシンプル

TISSOTジェントルマンの特徴として、デザインが非常にシンプルだということです。

高級時計には奇抜なデザインから時間が見えづらい様な時計もありますが、ジェントルマンは極めて視認性に優れています。

写真からも分かる通り、文字盤の目盛り線と文字盤の青のコントラストが美しく、時計というよりかは工芸品の様です。

ティソ ジェントルマン

私自身このジェントルマンに限らず、視認性に優れた時計が好きです。理由は装飾のないシンプルさは美しさに繋がります。

ロレックスであればシンプルで視認性に優れたエクスプローラ1といったところです。

このジェントルマンもそうですが、少し離れたところから見てもデザインにメリハリがあってスマートに見えるからです。

また文字盤の青色にもフォーマルさとスポーティーの要素が感じられて非常にかっこよく使い勝手もいいです。

私の場合、平日はジャケットパンツスタイルで、休日はアメカジスタイルなのですが、どの服装にも合わせられるのは非常に便利であると感じています。




メリット②水に強く100m防水(10気圧)

時計を購入する際に気になるのがどこまでの防水性能があるかということです。

時計を使用していると、突然の大雨など様々な水に関わるアクシデントに遭遇しますが、ジェントルマンであれば気にすることなく使うことが出来ます。

ティソ ジェントルマン

メリット③パワーリザーブが80時間

ジェントルマンの特徴としてパワーリザーブが80時間あるということです。10万円の価格で80時間のパワーリザーブってなかなかないですよね。

金曜の夜に時計を外して、月曜の朝まで時計がちゃんと動いているのですから、巻きなおす必要がないんです。

これって結構大きいですよね。

 

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時計を3本持っていて使い回したい人にも、再度使用するタイミングで止まっていないっていうのもいいですよね。




メリット④対磁性能が高い

ジェントルマンは対磁性能にも優れています。

最近はパソコンだけでなくスマートフォンを使用する機会が多く、機械式時計にとって大敵である磁器に晒されることが多いです。

 

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メリット⑤人間工学に基づいたシルエットでエレガンス

TISSOTのジェントルマンは、ベゼルの大きさもちょうどいいですスーツやジャケットなどのフォーマル寄りの服装の時も、変に時計だけ目立つということがありません。

 

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メリット⑥フォーマルでもカジュアルでも使える

先にも解説しましたが、ジェントルマンと同じく人気のあるTISSOの時計にPRXがあります。

私もPRXには惹かれており、最後までジェントルマンとPRXのどちらにしようか悩んだのですが、PRXはブレスの光沢が眩しくてドレッシーな時計である印象が高かったのです。

 

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ジェントルマンは眩しさが少し落ち着いた印象を受けました。。

程よい高級感と、どんな服装にも合う手軽さがあるのでかなりオススメです。

メリット⑦手に取りやすい価格

何といってもティソのジェントルマンのメリットはコスパの高さでしょう。ビジネス用の時計であれば、ある程度の高級感は欲しいところですが、問題になるのは価格です。

時計の値段はピンキリで、上を見ればキリがないです。

私が時計に求めていたのは、高級感があって、普段使いできて、スーツにも私服にも使えることでしたのでそういった意味ではデザイン的には申し分ありませんでした。

しかも価格も10万円と良心的でしたのでかなりコスパが良い時計と言えます。

実際に付けてみると100万近い時計と見劣りすることはありません。




メリット⑧ケースの裏が透けているので内部が見える

ジェントルマンのメリットとして、ケースの裏が透けているので内部が見えるということです。

機械式時計は内部が見えると楽しいです。

きちんとメンテナンスすれば人間の寿命よりも長持ちするともいわれているので、その作りは非常に精巧です。

ジェントルマンはそんな機械式時計の内部を見ることが出来るので時計のムーブメントが大好きという人にはおすすめですね。

青の文字盤の時計は様々なシーンで使える

青の文字盤は非常に使い勝手が良いというのがポイントです。

今回購入したジェントルマンは、青色の文字盤ですが、一言に青文字盤と言っても様々ですよね。
セイコープレサージュもかなり良い時計だなと思いかなり迷ったんです。

今回は青色文字盤の時計を始めて購入したわけですが、ギラギラしない落ち着いた青色文字盤を探していたのです。

ティソ ジェントルマン

よって、ジェントルマンの青文字盤の落ち着いた深海の様な青に惹かれたので最終的にこの時計にしました。

ジェントルマンは光の当たり方によって全く異なる青が姿を現します。日本にはあまり見ない海外らしい青という印象ですね。

大人っぽい青という表現がぴったりでしょう。

ハッキリした青色の文字盤が良いという方にはあまりお勧めできませんが、落ち着いた紳士の様な青文字盤が欲しいという方にはかなりオススメできます。




TISSO(ティソ)ジェントルマンのデメリット

そんなコスパの良いTISSOのジェントルマンですが、デメリットもあります。以下で解説していきます。

デメリット①風防が出ているので割れに注意する必要がある。

TISSOジェントルマンのデメリットの1つ目は、風防が出ているので割れに注意する必要があるということです。

時計には様々な形状がありますが、ジェントルマンはベゼルから風防が少し出ているのです。風貌には傷がつきにくい素材が使用されているものの、割れなどには注意する必要があります。

デメリット②時間がずれる

ジェントルマンに限ったことではありませんが、機械式時計は構造上時間がずれることがあります。

機械式時計を使う人は時間のずれは想定の内かと思いますが、これまでクオーツウォッチやスマートウォッチを使用されてきた方にとっては少し煩わしく感じるかもしれません。

時間のずれも機械式時計のシブさのうちですが、気になる人は機械式時計は向かないかもしれません。。

デメリット③衝撃に弱い

TISSOジェントルマンのデメリットとして、機械式時計なので衝撃に弱いということです。

機械式時計はいわば工芸品、見ていて非常に美しくて楽しいのですが、衝撃に弱いというデメリットがあります。

ジェントルマンはビジネスシーンでもカジュアルでも使えるのですが、カジュアル時にあまりにも激しく使うのは避けたいです。

まとめ

今回はTISSOのジェントルマンについてレビューしてみました。

これから機械式時計を始めてみようとされている方や、機械式時計が欲しいけれども価格は抑えたいという方にはかなりおすすめです!

使い始めて半年近く経ちますが、毎日手放せないアイテムになっており、買ってよかったと思うアイテムですね!

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